新年おめでとうございます

今年の干支庚子(かのえね)は、「災い転じて福と成す」ために悪い流れを断ち切ることが課題です。

昨年は飲料水が枯れる心配を述べましたが、今年は悪い虫が繁殖して根を枯らす心配があります。その悪い虫は人の力で駆除することがまだ可能です。もし怠慢や目先の利益を優先して、害虫に幹を蝕まれる状況が続くなら、その弊害は腐敗となって浸透し、幹や根を腐らせてしまうでしょう。

草木なら花が枯れて実が付くまでの長い遊休期にあるので、表面的には華やかさも発展性も感じられません。不安に思う人々を煽るもうけ話の大半は、詐欺まがいの眉つば話と思った方が無難です。

枯れた花を隠して造花で飾り繁栄を装う行いや、臭いものにフタをすれば、当然腐敗が進むのを防げません。蝕まれて苦しむ人を見ないふりをするのも同じです。

大事な根本を守ることは、草木の根幹を守ることと同じで、未来を担う子供たちも人の根幹です。子供たちを守るために、大人たちは臭いもののフタを取り、元を断つ勇気をもちたいものです。皆で根幹を守ることができればまた豊かな実が生る時が訪れるでしょう。

 

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